平成28年4月20日熊本地震による被災者の力になるため益城町へ。
改めてこの度、震災でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし、御家族の皆様にお悔やみを申し上げます。
また負傷された方々、全ての被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。
前日の1日間で社員、友人、家族、業者協力の元トラック1台分の食料、飲料水、生活用品が集まった。
そして、ある程度の情報を集め、夜中から熊本市内へ。いざ熊本市内へ向かったが支援物資はある程度届いていた・・・
それから情報を得て、早朝益城町へ向かった。益城町へ入った途端、あまりの後景にただただ唖然・・・。
家屋は崩壊、地盤は割れ車で走れる状況ではなかった。やっとのことで益城町総合体育館へ到着。
ついた瞬間言葉が出ない・・・。こんなに孤立されていたとは予想もしていなかった・・・自衛隊の方が数人のみ・・。
とにかく現地の責任者と会い状況を聞くことができた。
支援物資を届けにきましたと逆に驚かれました。
何でこんな所まで・・・?
どうやってここまで・・・?知り合いか、家族でもいるのかと・・・?
いいえ、知り合いもいなければ、益城町を探して強行突破で来ましたと。
トラックを玄関に着け自分達で支援物資を降ろそうとすると、被災者自ら、ありがとう・ありがとう・これ位はさせてくれと、
かなりの人だかり・・・。
無事に、物資を降ろし終え避難所へ戻ると、数百個積んできた、おにぎりやパンを早速食べる方々・・・
その瞬間、少しでも笑顔がみられ、本当に良かった。少しの力ですがこんなに喜んでもらえたのは人生はじめて・・・。
また、足りていない物資を早急に集め、週末運んできます。
これ位の事しかできませんが少しでも力になれるよう全力を尽くします。
被災地の復興を1日でも早く願っております。